皆さん、こんにちは。ブルースです🦇(ブルースTwitter)
相手の評価が気になっちゃう。
ついつい相手の意見に反応しちゃって疲れる。
SNSやネットの世界ではそんな人が多いのかな?って感じたためこの記事を書きました。
主観満載の雑記なのでお読み頂いている方の参考にはなりませんが、自分への自戒を込めてメモとして残そうと思います。
あらかじめご了承をお願いします。
目次
最初に結論ですが
- 自分の軸を持とう
- 自分軸で生きる方が幸せ
- 他人軸だと生きづらくなる
相手を尊重しつつも、自分軸で生きるのが幸せ
そういう風に思ってます。それを綴っていきます。
何でこの記事を書こうと思ったか
私がTwitterとブログを始めて2ヶ月が経ちました。
ネットはこれまでも当然使っていましたが、SNSを運用するのがほぼ初めてな私。
SNSやネットには情報が溢れています。
様々な人と意見交換できるTwitterはとても便利だな。
と思う反面、色んな人が色んなことを発信されるため、情報が多すぎて使い方を間違えると危ういなと感じました。
でこんなツイートしました。
たくさんのいいね!をいただき有難かったです。感謝申し上げます。
今回はここで考えていたことについて所見を述べていきます。
まだ私のことを良く知らないという方は、自己紹介の記事を書いていますので興味があればご覧ください。
FIREとは
- Financial (金銭的な、経済的な)
- Independence (独立、自立)
- Retire (引退、退職)
- Early (早期の、早めの)
の略称で、経済的自由を獲得し早期退職して、その後の人生を豊かに過ごすというムーブメントです。
以下の記事で解説していますのでご覧ください。
FIRE(人生)は千差万別でいい
我々は自由を目指しているはず
まず大前提としてFIREに決まった形はありません。
というか人生に定型などありません。
FIREしたい多くの人は「型にハメられるのが嫌」なので目指しているのではないでしょうか。
私はその1人です。
私は、相手を縛りたくないし、自分が縛られるのも嫌です。皆さんはどうでしょうか?
- 好きな時に
- 好きな人と(もしくは1人で)
- 好きな仕事/遊びを
- 好きなだけ
する。これをできる権利を獲得する手段がFIREのはずです。
でもいざネットやTwitterを見ていると、FIREを目指すと言っている人のなかでも。
- 〇〇するべきだ!!
- ■■しないなんておかしい!!
- ▲▲なんてあり得ない!!
という意見をよく目にします。
その中には、確かに論理的には一見正しいだろうというものもあります。
でも。
あれ?これ相手を型にハメようとしているな。
このまま聞いたら受け止められない人は飲み込まれるな。
と思うことがあります。
自分は自由。相手は縛る。というものです。これはどうかと感じるわけです。
私自身は投資も倹約も人生経験も豊富ではないので、
- 自分のやり方が正しい
- この理論が正しい
- これをやれば勝てる
みたいな発言は(悲しいことに実力がないので)できないのですが、発信する立場として気を付けないといけないといけませんね。
私はこと人生論については、誰かを抑圧、否定してまで自分の主張を押し通したいとは思いません。
ですが意識していないと人間はそうなるのか。と思い自戒を込めてここに記すことにしました。
あるべきは誰が決めた?
あるべきって誰が決めるのでしょうか?
- 定年まで会社に勤めるべき
- 結婚するべき
- 子どもを作るべき
- 貯金をするべき
- 男は男らしく、女は女らしくあるべき
- 男性は女性に奢るべき
- 女性は家にいて家事をするべき
誰が決めたのか?何故従わなければならないのでしょうか?
ダイバーシティとか多様性を認めるといいながら、日本はいまでも出遅れている感がありますね。
いまだに古い価値観で生きている人がいます。
相手を認めない人がいます。
そしてそういう人は気づけない。
- 同調圧力
- 右向け右
- 世間体
こういった縛りから抜け出せないことに。
これは現実世界もSNSでも同じかもしれませんね。
でも私は思います。
発信する人、使っている人が変わらないといけない。
相手の意見に耳を傾ける。理解する。受け入れる。議論する。否定しない。
誰かに影響されるのではなく、学んで取り入れて良い方向に変える。
SNSやネットは普及が進みましたが、使う人の進歩が問われている段階に入っています。
前提条件が1人ひとり違う
まずそもそも置かれている状況が1人ひとり違います。
- 年収
- 年齢
- 家族
- 性別
- 国籍
- 職歴
- 意欲
- 思想
- 能力
1人として全く同じ状況の人はいないはずです。
前提や背景の理解なしで相手のことをどうのこうの言うのは意味のない行為ですね。
全部違うのに、同じモノサシで測るのも意味がない。
それは「差別」や「分断」を生む行為です。
グローバルな世界になって、人や国の境界線はなくなりつつあります。
違うのが当たり前であることとして、周囲の人と接する必要があります。
海外での仕事の経験があるが、日本は多様性を受け入れることは遅れていると感じる

「軸」を持たずに振り回されないために
まず理解に徹し、そして理解される
例えばTwitterではたった140文字で意図を伝える必要があるので、非常に誤解を生みやすい側面があるように思います。
短文で伝えきるのはとても難しいですね。
受け手も140文字に綴られた文章で全てを咀嚼することは困難でしょう。
最近も様々な論争?がおきています。
私が目にしただけでも
- インデックス投資vsレバレッジ投資
- 持ち家vs賃貸
- 4℃のプレゼント
などですが、他にも諸々ありますね。
そもそもこれらに「正解」はあるのでしょうか?
論理的な正解はあるかもしれません。でも論理だけでは人は動きません。
人は感情の生き物であり、その人にとって理屈や論理以上の価値を持つものがあるからです。
反対に、感情に任せて話しても論理を優先する人には通じません。
その人は理屈や論理を大切にする人だからです。
あなたの正解は相手の正解ではない。
何が言いたいかと言うと、お互い先ずは相手のことを理解することに努めるべきではないかと言うことです。
そのうえで議論はあって良いが、否定から入ることはしない方が良い。
私の好きな書籍で「7つの習慣」という本にも書かれている内容を引用します。
あなたは私のことを大切に思っているというかもしれない。
私のことを気にかけ、価値を認めているというかもしれない。
私だってその言葉をぜひ信じたい。
でも私のことがわかってもないのに、どうしてそんなことが言えるのだろうか。
それは単に言葉だけにすぎないのだから、信じるわけにはいかない。
「7つの習慣」より引用
合意はできずとも反対意見は参考になる
で、もちろん合意できないことはあるわけです。
その場合は別にそれでいい。
この場合はNo deal。
つまり取引しなければいいわけです。(相手の意見を取り入れなければいい)
あなたはそういう考えなんですね。参考になります。
私は◎◎が理由で▲▲という考え方を大切にしています。
この考え方を続けていきます。
で良いと思います。
これが、なぜか相手に対して否定から入ってしまう場合がある。
誰だって否定されたら嫌なものです。
頭ごなしに否定せず意見として受け入れてあげることが必要です。
海のように広い心で接すること。それが大切。
自分軸と他人軸
ではどう生きていくべきか?
私は、「自分軸」で生きるのが良いと思います。
この軸の考え方をツイートしたときにフォロワーさんからリプを頂きましたので記載します。
分かりやすいご意見です。本当にその通りだと感じました。
自分軸とはどういうことでしょうか。
- 周りの価値観を基準にしない
- 自分で方向性を決める
- 自分の欲求を理解している
大切なことを他人に委ねていないので、自分軸の方が生きやすいと思います。
補足ですが、ここでいう自分軸は「わがまま」とは異なります。
「わがまま」は相手に考えを押し付けたり、束縛しようとする行為であると申し添えておきます。
次に他人軸はどうでしょうか。
- 他人の評価を一番に考える
- 自分の気持ちを後回しにする
- 他人の価値観に振り回される
- いちいち過剰に反応する
他人軸は生きづらそうですね。
- 常に相手の様子を伺ったり
- 必要以上に我慢したり
- 時には相手を攻撃したり
1つひとつに過剰に反応して疲れる生き方です。
自分の中に軸をもってそれを心の拠り所にしよう!

まとめ:どう行動するか
私は3つのポイントがあると考えます。
- 常に相手を尊重し感謝する
- 様々な価値観を学ぶ
- そのうえで自分軸で生きる
「自分1人の力で生きていける」というのは幻想だと思います。
人間は決して1人では生きていけません。
自分の知らないどこかで他者と繋がっています。
だからFIREを目指していてもそうでなくても、相手のことを尊重し続けましょう。
意見をくれたこと、議論したこと、協力してくれたこと。
全てのことに感謝しましょう。
そして、様々な価値観を学びましょう。
いろんな価値観に触れることで、
「やっぱり自分にはこの考えが合っている」
「こんな考え方があったのか、考えを改めよう」
と考えるようになり、自分の価値観が研ぎ澄まされます。
最後に、自分の人生は誰も責任を取ってくれません。
軸足をしっかり「自分軸」においたほうが、きっと幸せに生きられます。
少なくとも、私はそう思って毎日を生きていきます。
今回の記事が皆さんのFIRE達成のために、お役に立てたらうれしいです。
これからもFIRE目指して一緒に頑張っていきましょう!!それではまた。