こどものFIRE教室

「こどものFIRE教室」を始めます。目的と基本方針、やっていくことについての記事。

皆さん、こんにちは。ブルースです🦇(ブルースTwitter)

私は子供たちに幸せになってほしいと思っています。

  • 精神的・経済的に自立してほしい
  • 豊富な選択肢から何事にもチャレンジしてほしい
  • 若いうちからお金に関する土台を固めてほしい

こんな思いから、2022年から新たな取り組みとして当ブログでは「こどものFIRE教室」を始めます。

本記事では一回目としてこんな内容で進めていきます。

  1. こどものFIRE教室の目的
  2. ブルース家の基本方針
  3. お金の勉強のフェーズ
  4. 取り組むことをざっくり紹介

FIRE教室なんて銘打っていますが、その実態はなんてことはありません。

「3人の子供達に、時間をかけて楽しく、お金の教育をする」だけです。

  • 早期退職こそ志向
  • サラリーマンは社畜の極みだ
  • 働くなんて馬鹿らしい

みたいな偏った考え方を教えるものではないことを先に申し添えておきます。

FIREというと、RE(Retire Ealry)という言葉がいつも誤解されがちで、「働くことが嫌な人が会社から逃げるためのもの」と捉えられることがあります。しかし、これについては明確に否定しておきます。

あくまでも子供たちの金融リテラシー向上に努め、お金についての知識を基礎教養として幼少期から段階的に習得。そして「人より少しだけ自由」に生きられる力を養っておくことが趣旨となります。

本記事は最初ですので、大きな全体の方向性について書くことにします。

「こどものFIRE教室」は、体系化されているわけではありません。

とくにお金のプロでも何でもない私ですが、お金の勉強をすればするほど、早期に取り組む方がいいという考えに至りました。

しかし、現状では各家庭で教える以外に有効な教育手段は少ないように思えます。

ですので、私自身が学びながら子供たちに生涯をかけてプレゼントしようと決めました。

いまこの記事を書いている2022年1月時点では第三子が0歳ですので、(途中で心が折れなければ)20年くらい続けていくものになるかもしれません。

日記のような感じで、のんびりと進めていきます。

こどものFIRE教室の目的

大目的は「子供たちの幸せ」なのですが、細かく分けて5つに分類します。

  1. お金を理解し操れるようになる
  2. 投資の重要性を理解する
  3. 人生の選択肢を増やす
  4. 身を守る術を身に着ける
  5. 自由に(自分の責任で)生きる

それぞれ説明します。

お金を理解し操れるようになる

幼少期から段階的に金融の教育を施すことで、お金についての理解を深めます。

貯める力」「稼ぐ力」「使う力」「増やす力」「守る力」の5つを通じて学びます。

この5つは「本当の自由を手に入れるお金の大学」を参考にしています。

ブルース

この「5つの力」って大事な要素がキレイに分解されているので、子供に教えるのに使いやすい言葉だなって思いましたので使わせてもらいます。

で、本当に小学生でも分かる内容で、楽しく進めていきたいと思っています。

  • そもそもお金って何だろう?
  • どうして貯めないといけないのか?
  • どうやってお金を稼いだり、増やしたりすればいいのか?
  • 良いお金の使い方、悪いお金の使い方
  • お金は幸せの土台

こんな感じで簡単に小学生でも理解できるように嚙み砕いて教えます。

投資の重要性を理解する

「増やす力」の部分に該当しますが、投資は早期から取り組みます。

ここでポイントは、「大別すると2つの投資先がある」ということを知ってもらうことです。

  1. 人的資本。つまり自分への投資
  2. 金融、その他の資本。株式や債券、ほかには不動産などです。

2つとも早期から取り組むのですが、とくに①人的資本への投資は、長い人生を幸せに生きていくにあたって最も重要な要素になります。

稼いで得たお金を自分を高めるために使っていくことが、結果的に幸福をもたらす。そして金融資本への投資は、あくまでも補助であることを伝えます。

ブルース

常に自分に投資できる子供に育ってほしい。

人生の選択肢を増やす

こうして増やした2つの資本が人生の自由度を高めることを伝えます。

人的資本は、労働市場においての自分の価値になり、幸せに生き抜く力になる。

金融、その他の資本は、大きければ大きいほど自分の行動の幅を広げてくれる。

そんなふうに理解してくれたら良いなと思っています。

ブルース

自分で人生の選択肢を広げていくことの大切さを教えたい!

身を守る術を身に着ける

金融的に身を守る力を身に着けてもらいます。

現代では、

  • 知らないと損すること
  • 無防備だと騙されること
  • 無駄にお金を消費させられること

こんなふうに、意図しなくてもお金が自分から離れていくきっかけになることが沢山あります。

一例では

  • クレジットカードのリボ払い
  • 投資詐欺などの悪質な犯罪
  • 進められるままに入る保険

こういったものですね。

詐欺については、TVやネットでも未だに頻繁被害者をみますが、知識があれば撃退できるはずです。

クレカや保険も「何となく」で使って多大な損をしている人が多いでしょう。

こういったことでお金を失うのは、純粋に知識不足です。

ブルース

子供達には、こういったことから身を守れる人になって欲しい。

自由に(だが自責で)生きる

一番伝えたいのは、一度きりの人生なので「好きに生きていいんだよ」ということです。

人的、経済的の2つの基盤があれば、現代の日本なら実現可能でしょう。

ただし、自由には責任が伴います。その責任を全うするためにも土台を学んでもらいます。

また「責任を全うしない人は、好きに生きる資格は得られない」ことも最初はやんわりとですが伝えていきます。

ブルース

社会への責任を負うことの大切さも伝えます。

FIRE教室4つの基本方針

基本方針として4つあげています。これは妻とも合意で進めます。

バランス重視を徹底し偏らない

5つの力である、「稼ぐ」「貯める」「守る」「増やす」「使う」について、決して偏らずバランスよく教えます。

なぜなら小さいときに偏ると、大人になってからの修正が難しいと判断するからです。

大人でも得意不得意がありますよね。でもそれは大人になって自分の適正が判断できてからで遅くないので、幼少期は満遍なく全てのことに触れてもらいます。

ブルース

幼少期はあくまでもバランスよく。

成長するにつれて、強みを強化していく。

基礎は教えるが、押さえ付けない、押し付けない

親は教えるときに自分の経験でしかものを言えないので、さもそれが正しいかのように伝えてしまうことがあると思います。それは私も例外ではありません。

でもそれが子供にとって必ずしも良いこととは限りません。本当に嫌な場合もあるでしょう。

とにかく無理な押し付けはせず、丁寧に説明します。そして理解と合意を深めながら進めていきます。

子供の意見を尊重し、受け入れる、見守る

金融教育の過程では、子供の意見を尊重します。そしてお金の用途については親から指示は出しません。(助言はします)

  • 遊びにお金を使いたい
  • 今は貯めておきたい
  • 勉強道具にお金を使いたい

お金の使い道について色々意見や感情がでるでしょう。

基本的に全ての意見を尊重して受け入れます。お金の使い方も見守ります。

ただし、子供には振り返りを定期的にしてもらい、そのお金の使い方がどうだったのかは簡単なレポートをあげてもらいます。

思い通りにならなくてもいい。ただ子供達を信じる。

親である私たちの心構えとして、何があっても子供達を信じます。

健康で、金銭的に不自由なく、仕事も順調にいく。そんな人生を送ってほしいですが、子供は親の思い通りにはなりません。実際に私も親の期待に満足に応えた人生は送れていないと思います。

そんな私に私の両親は何も言わずに受け入れてくれました。

私の両親がそうしてくれたように、ありのままの子供達を受け入れてあげたいと思います。

ブルース

私たち両親から見返りや期待に応えたりは求めません。

フェーズ

3つのフェーズに分けて考えています。

  • ~小学校中学年
  • 小学校高学年~中学生
  • 高校生~大学生

こんな感じです。

私の子供は長女が2022年4月で小学生になりますので、フェーズ1からです。

フェーズ①~小学校中学年

小学校中学年までは、お金の基礎知識習得する期間とします。

  • お小遣いを管理
  • 子供用の教材や本で勉強
  • 疑似仕事でお金を稼いでみる
  • 実際にお金を使ってみる
  • パパに投資をしてみる

学習と実践を繰り返して、お金を使うことを日常化していきます。

できるだけシンプルに、楽しくお金に触れていきます。

フェーズ②小学校高学年~中学生

お小遣いの管理などは続けながら、少し難しいことに挑戦していきます。

  • 株式投資にチャレンジしてみる(もちろん親の同意がセット)
  • 中学生でもできる仕事に取り組んでみる
  • ネット銀行やネット証券を使ってみる

もちろん、学業が疎かにならない範囲でになりますが、きっと良い経験になるでしょう。

フェーズ③高校生~大学生

高校生にもなると、いち消費者としても意識がでてくると思います。

ここまできたら、本人の裁量で色々と実行することを増やしていきます。

  • 携帯代や娯楽費などは自分で負担する
  • アルバイト、仕事で必要なお金は稼ぐ
  • 稼いだお金は、完全に自分の意志で使い道を決める

こちらも部活や学業がもちろん優先されますが、自分の自由で選択できるという経験を学んでもらいたいと思います。

また2021年から投資しているジュニアNISAについても、この頃から使い道を相談していくことになると思います。

老後まで持っていくのではなく、「今しか体験できないこと」「自分を高められること」に大きなお金を使うという経験を、この時期にぜひとも体験してもらいたいです。

【今からでも遅くない?】3人の子供達のためにジュニアNISAを始めます。

直近で取り組むことをざっくり紹介

いま考えているのは5つの取り組みです。

  1. お小遣い管理
  2. お金を使ってみよう
  3. パパからのお仕事依頼
  4. お勉強内容の共有や教材紹介
  5. 金融教育の過程で良かったことや困ったことの共有

①お小遣い管理

詳細は別の記事で書きますが、「子どもにおこづかいをあげよう」を参考に、子供達にはお小遣い管理をしてもらいます。

ここでざっくり書くと

  • お小遣いを毎週あげて
  • その用途は自分で決めて
  • 管理も全部自分で行う

というプログラムです。

子供たちの自立を促すことができるよいやり方だと思い共感しました。

こちらの本に習って、我が家でもお小遣いの運用を子供に任せていきます。

我が家のおこづかいプログラムについては以下の記事からどうぞ。

【こどものFIRE教室】6歳の娘がおこづかいプログラムをスタートします。

②お金を使ってみよう

①のお小遣い管理で仕分けしたお金を、子供達の意志で使っていきます。

学業に必要な文房具から自分のおやつまで大きな出費以外は、子供たちにそれなりのお金を渡して自分でコントロールする方法を習得していきます。

ただ使うだけではなく毎週振り返りを実施して、お金の使い方がどうだったのかを考え見直す時間を作ります。

③パパからのお仕事依頼

家事の手伝いとは別に、パパから定期的にミッション(仕事)が与えられます。

そのミッションをクリアすると報酬が払われ、これはお小遣いとは別になります。

  • 仕事をして
  • 誰かのためになる
  • 周囲に貢献する

そうすると「価値」が「お金」という対価になって返ってくることを体験してもらいます。

ブルース

人の役に立つとお金が貰えるんだよと教えたい!

④お勉強内容の共有や教材紹介

ブログでは、どんな内容を勉強したか、どんな教材を使ったかも併せて紹介していきます。

ただ書籍などはいくつかありますが、子供の金融教育のための良いツールは非常に少ないと感じています。

手探りですが、良いモノがあれば読者の皆様にも共有して参ります。

ブルース

使ってみて良かったものはブログやTwitterでどんどん紹介します。

⑤金融教育の過程で良かったことや困ったことの共有

金融教育はできる限り楽しく進めるつもりですが、順風満帆とはいかないでしょう。

その過程で、困難や苦労も必ず起こると思います。

当ブログではそんな部分も赤裸々に語っていきます。

ブルース

こちらも他の家庭の参考になれるように、できる限り情報を共有していきます。

終わりに

今回は以上です。

次回からは、実際に取り組んだ内容を記事にしていきます。

我が家の教育が絶対の正解とは間違えても口にできませんが、こういう家庭もあるのね。という程度にとらえていただき、今後もお読みくださると大変励みになります。

私は日本の現状を考えると、早期の金融教育は義務教育にも負けないくらい必要不可欠だと考えています。

子供たちの未来を少しでも明るいものにするために、力を尽くしたいと思います。

これからもお読みくださると励みになります。

それではまた!