皆さん、こんにちは。ブルースです🦇(ブルースTwitter)
LINE証券で投資するのはどうかな?
サービスやメリットを知りたい!!
小額からの投資に向いた証券会社だ!解説しよう!!
まず結論からですが、LINE証券はこんな人にオススメできます。
- 小額から投資を始めたい人
- スマホで手軽に投資したい人
- 手数料を低く抑えたい人
LINE証券は上記にあてはまる人にはオススメできます。
小額から個別株・投資信託などを購入できるため、投資に慣れるのために使うのもいいでしょう。
ここからメリット・デメリット・手数料情報など順に解説していきます。
目次
LINE証券の基本情報
LINE証券は、LINEグループと野村証券グループが共同でサービスを開始した新しいネット証券です。
特筆すべきは、そのお手軽さです。
「投資をもっと身近に、もっと手軽に」というミッションを掲げられています。
そのミッションどおり、スマホだけで口座開設~投資まで実施できます。
必要なアプリもLINEアプリだけと気軽に投資を始めるにはもってこいの証券会社です。

5つのメリット
大きく5つのメリットがあります。
- 小額で投資ができる
- LINEポイントやLINE Payを利用して投資できる
- 手数料が最安水準
- アプリだけで口座解説~投資ができる
- キャンペーンやタイムセールがお得
特に最大のメリットは、小額で個別株に投資でき、スマホで全て完結するお手軽さにあると言えます。
小額で投資ができる
LINE証券には「いちかぶ」というサービスがあります。
通常株式は、100株を単元として購入することが必要です(日本の場合)
いちかぶであれば、1株から購入することができるので、普通では購入できないような値がさ株も買うことができます。
1株3,000円の場合
- 通常→30万円必要
- いちかぶ→3,000円で購入できる
他にも投資信託も100円から購入することができるのもいいですね。
また、2021年5月12日にはIPO(新規上場株)サービスの開始も発表されています。
株式投資には「配当金」や「株主優待」といった利益の受け取り方がありますが、いちかぶでもこの利益を享受することができます。
普通では買えないような値嵩株(高い株)も1株ずつ買える!
任天堂やファーストリテイリングの株は、普通に買うと数百万円必要。
LINEポイントやLINE Payを利用して投資できる
LINEをサービスとして使っている人は相性がいいです。
- LINEポイントを1円で入金することができる
- つみたて投資にLINEポイントを使用できる
- LINE Payで入出金を即座にすることができる
普段、LINEのサービスを使っている人はお得だ!
手数料が最安水準
1株から取引きできる「いちかぶ」の取引手数料が無料です。
ただし、LINE証券は相対取引(OTC取引とも呼ばれ、投資家はLINE証券と取引する)であるため、スプレッドという事実上の手数料がかかります。実質コストは0.2%~1.0%かかります。
スプレッドとは、たとえば、証券取引所の価格が1000円のときに1010円の価格が提示されるということです(この場合、差額10円がスプレッド)。
このスプレッドは業界最低水準ですが、コストですので詳細を把握しておきましょう。
※以下の図はLINE証券の公式から引用しています。

グループ分けについてです。(詳細は公式で確認しましょう)
- グループA:大企業や有名企業、ETFなど約300銘柄
- グループB:中堅企業など約500銘柄
- グループC:新興企業など約200銘柄
- グループD:上場して間もない新興企業など約10銘柄
LINE証券の日中取引の手数料は0.2~0.5%です(昼休み・夜間は1.0%)。つまり、グループAの銘柄を10,000円買い付けた場合のスプレッドは20円であり、比較的安いです。スプレッドが安く固定されたことでだいぶ使いやすくなりました。
夜間取引などは1.0%のスプレッドになってしまう時間があるので、その時間では取引しないようにしよう!

上記の図から、同じ1株単位で投資できる証券会社と比較しても安いコストであると言えます。
またLINE証券の現物取引手数料は以下となっています。
約定代金 | 買い | 売り |
5万円 | 55円 | 55円 |
10万円 | 99円 | 99円 |
50万円 | 275円 | 275円 |
100万円 | 535円 | 535円 |
~3,000万円 | 1,013円 | 1,013円 |
3,000万円超 | 1,070円 | 1,070円 |
この取引手数料は、SBI証券や楽天証券などの業界トップの証券会社と同等の水準で、業界最安と言えます。
アプリだけで口座解開設~投資ができる
LINEアプリだけで、口座開設をして投資するまで行うことができます。
その他の余計なアプリをダウンロードする必要もなく、手続きも簡単です。
またアプリは非常にシンプルで、分かりやすいです。
投資のアプリって複雑なことが多いけど、これはシンプルで使いやすい!
キャンペーンやタイムセールがお得
また、LINE証券では「株のタイムセール」を行うことがあります。
「株のタイムセール」では3%~7%割引が適用された価格で対象の銘柄を購入できます。さらに、タイムセールで買付した銘柄には取引手数料がかからないことも嬉しいポイント。
LINE証券は最短で翌営業日から取引を開始できるため、購入したい銘柄がある場合はぜひ活用してください。
ほかにも、登録時に無料で株がもらえる以下のようなキャンペーンを行っていたりします。
デメリット
NISAが利用できない
LINE証券はNISA・積立NISAに対応していません。
NISA・積立NISAの利用を考えている場合は、他の証券会社と合わせた利用がおすすめです。
取り扱い商品が少ない
国内の上場企業は約3700社、ETF(上場投資信託)は約260あります。また、他の大手ネット証券で取り扱っている投資信託は2700銘柄ほどあります。
一方、LINE証券では投資銘柄が限られます。
- 単元未満株→厳選された企業1000銘柄
- 国内ETF→15銘柄
- 投資信託→30銘柄
※ただし、単元株=100株単位ならば、ほとんどの日本株(約3700銘柄)を売買できます
このように投資銘柄が限られたり、NISAがないことを考えると他の証券会社と組み合わせて使うことも検討するとよいでしょう。
小額投資はLINE証券で、その他はSBI証券で行うなどですね。SBI証券についての記事は以下をご覧ください。
No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券まとめ:投資を始めてみよう!
本記事ではLINE証券の手数料の仕組みと、他の証券会社の手数料との比較結果について紹介しました。
LINE証券は
- 小額から投資できる
- 身近なLINEアプリを使える
- 日中取引の手数料が比較的安い
と非常に手軽に投資ができます。
投資をするのは初めてという方は、LINE証券で始めてみてはいかがでしょうか。
今回の記事が皆さんのFIRE達成のために、お役に立てたらうれしいです。
これからもFIRE目指して一緒に頑張っていきましょう!!それではまた。