皆さん、こんにちは。ブルースです🦇(ブルースTwitter)
株クラの投資家は、月々のカードの引き落としどれくらいなの?
とある30代の社畜サボテン🌵さんがTwitterで面白いアンケートを行っていました。
興味深いと思いブログでの掲載を依頼したところ、快く許可いただきましたので、当ブログで結果を共有させていただくことになりました。
サボテンさんありがとうございます!
アンケートのツイートはこちらです。
2,300票も集まったので、結構なサンプルになったのではないでしょうか。
そして、他の家庭(or個人)の生活費がいくらかかっているのか?(結果見えてしまってますが)
気になりますよね?
倹約はお金持ちへの第1歩です。
今回のアンケート結果から、現状把握と改善に繋げるきっかけになれば幸いです。
この記事で分かることは以下です。
- 株クラ(Twitter)の月々のクレカ引き落とし額がわかる
- 世間との乖離をざっくり比較した内容が分わかる
簡潔にまとめた記事ですので、さっくりといきます。
アンケート結果
サボテンさんが結果を円グラフにまとめられていました。
- 30万円オーバー:14%
- 30万円以下:15%
- 20万円以下:38%
- 10万円以下:33%
サボテンさんが書かれているとおり、条件が不明な点があります。
- 家族のカードが合算か別々か
- 現金の使用比率
- 世帯の人数は考慮していない
このあたりの要素は踏まえていませんので、あらかじめご承知おきください。
とはいえ、支払い20万円以下の人が合算で71%という驚異的な結果となりました。
あとでデータ出しますが、一般より少ない結果です。
株クラ・・・凄すぎるだろ・・・
現金を考慮していないとはいえ、現在ではカードや電子マネーの普及率も高まっています。
まして株クラはマネーリテラシー高めの集団の集まりなので、現金比率が高い方は少ないと推測できます。
そして平均年収も高確率で世間よりも高い水準にあると思われますが、それでいて30万円以上の支払いが14%しかいないというのは衝撃です(語彙力)
年収高い(と思われる)のに、生活費は一般より低い。
お金に厳しい、そしてやりくり上手の集まりですね!
世間のデータは、以下で簡単に調べたものを引用します。

リプ抜粋
ここからは一部のリプを使用させて頂いてます。
掲載させていただいた方、ありがとうございます!
50-60万円使っても、投資に入金できているとしたら、稼ぐ力が素晴らしいですね!
みすずさんは、固定費をしっかり削減していき、あとは割と自由だとか。
それでもかなり倹約家なイメージあります!
ご家族いても20万円~30万円ほどの方の意見はこんなところ。
続いて怪物たちです。
全力父ちゃんさんは、田舎住まいと仰っていましたが、それでも驚異的すぎる・・・
ぜひユーチューブで家計簿公開と節約術もご指導賜りたい!
と思って探してみたら、家計簿公開動画がありましたので拝見しました。
全力父ちゃんのYouTubeから学んでみましょう!
他の方も10万円以下の場合は、かなり工夫が上手なのでしょう。
ちなみに我が家では、夫婦合算で30万円前後です。
子供3人いるとは言え、もう少し努力が必要ということを思い知らされました。
FIRE目指すのには、倹約が重要だ―!
などと普段言っていますが、私はまだまだ甘い。。。見習おう!!

世間との比較
一応、世間のデータを貼っておきます。
総務省統計局の家計調査データです。
政府のデータは文字が多すぎてみるのも書くのもここでは深くは実施しませんが、興味があれば覗いてみてもよいかもしれません。

令和2年では、2人以上世帯でも277,926円なので、一般的にも30万円以下で暮らすのが平均的と言えます。
サボテンさんの集計結果だと71%がカード引き落とし20万円以下なので、やはり生活支出が低い可能性が高いです。
あと考えておくべきは所得ですね。
令和2年9月に発表された国税庁の民間給与実態調査によると、日本人の平均年収は 436万円とのことです。
株クラが高年収世帯が多いと仮定すると、ポイントは
「年収が高くても生活水準を上げない方が多い」
というのが一番のポイントかなと・・・
サイコロジー・オブ・マネーによると
「収入-エゴ=貯蓄」ですから、株クラは欲望のコントロールが上手な方が多いのでしょう。
まとめ
今回は以上です。
収入と支出の差分を如何に生み出すか。すなわち貯蓄率が資産形成に重要な要素になります。
FIRE(早期リタイア)に最も重要な指標は【貯蓄率!】その理由を解説!
もう12月で今年も締めくくりです。
これを機に支出の見直しを行って、来年から心機一転して生活を工夫して上手な資産形成に繋げていきます。
私は、来年は月平均の目標-5万円でいきます!!!
皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それではまた!